MEN`S LEATHER TREND
ミラノメンズコレクション 前シーズンからのカスタマイズド、リメークの流れが強く、そこにエスニックなリゾートライン(中南米、アフリカ、スペイン風)を加えたラインが広がった。刺繍、カットワーク、ブリーチ、むら染めなどの加工ディテールが目立つ。素材で注目したいのは透け感のあるもの。
ニットやシャツでレースやネットのように透けたものが増えているほか、メッシュやパンチングレザーも目立つ。ハニカムやワッフル、サッカーのようなぼこぼことした生地も多い。シルクかシルケット加工の光沢のある生地も目についた。レザーでは圧倒的にスエード。そしてアンティークタッチのレザーにも注目したい。
パリコレクション 全体としてはややクリーンな方向へ傾斜しつつあるようだ。ウォッシュドコットンをはじめとする素朴なタッチはあるが、その一方でスポーツのもつ機能性を再検証する動きも生まれている。デニム、ジーンズウェアを筆頭に、アメリカンスタンダードに焦点を当てたラインも多い。Gジャンやファイブポケット、ジーンズのようなストレートパンツが増えている。
特にブリーチやビンテージ加工のデニムジーンズがよく目についた。素材で目だったのは、ミラノコレクション同様にリネンやウォッシュドコットン、ワッフルのようなざらっとした風合いのもの。レザーやスエードはパンチングで透け感を強調したものが多い。注目したい色は白。白、赤、黒をトーンオントーンで合わせたコーディネートはいくつかのブランドで登場した。差し色ではブラウンやグリーン、ピンクが期待できる。
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ニューヨークコレクション 今シーズンはハードとソフトをミックスしたスタイルで気楽さ、着安さなどを意識し、オフィスウェアを着崩したようなデザインが目についた。ニューヨークの春の素材であるレザーは、ソフトスエードやメッシュレザーなどが多く見られた。全体的にオレンジや黄色、緑など鮮やかな色が多いなか、白の多様使いも目立った。
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●キーワード パンチングレザー、スエードのカットワーク、スエードのトレンチコート、パンツ、ブルゾン、ビンテージ加工のレザーブルゾン、カーフのライダースジャケット
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